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オリジナルトレーナーを作るときのおすすめは?目的別のベストな選択
春秋冬とスウェットの活躍は幅広いですね。中でもオリジナルトレーナーはパーカーと違いフードやポケットなどのカジュアルさを廃しているところから、価格的にも作成しやすいのでイベントで選ばれるのはもちろんですが、より実用性の高いアイテムだと言えます。作業性が高いといいますか。職場のユニフォームとしても選ばれやすい傾向がありますね。結果、より耐久性などが重視されるのかもしれまでん。作成目的別にベストなおすすめトレーナーをご紹介させていただきます。
以下にご紹介するアイテムは当店の事情を優先してご紹介していません。売りたいアイテムへの誘導、各アイテムメーカー様との付き合い、販売する側の事情等は一切含まれていません。結果的に当店の結果は同業他社様の「オススメ商品」「売上No.1」「選ばれています」などとは異なるかもしれません。
また、当店ではお客様へ公平性を示すため、「アイテム名を独自の名称に変更」することなくメーカー名、型番を掲載しています。これは最安値商品の名称を格上商品に見せるように名称に変更しているのを何度か確認したことがあるためです。
「オリジナルトレーナーを作成するお客様により良い選択、ベストな判断基準をご提供してオススメする」ことを最優先にご紹介しています。
目次
1.オリジナルトレーナーを作るときにベストな選び方は?
2.繰り返しの着用を目的としてオリジナルトレーナーを選んで作るときのおすすめ(パイル)
・おすすめトレーナー(パイル)その1/CROSS STITCH HSW-138-ヘビーウェイトスウェットシャツ
・おすすめトレーナー(パイル)その2/UnitedAthle 5044-クルーネックトレーナー
3.繰り返しの着用を目的としてオリジナルトレーナーを選んで作るときのおすすめ(裏起毛)
・おすすめトレーナー(裏起毛)その1/UnitedAthle 5928-裏起毛トレーナー
4.激安価格でオリジナルトレーナーを選んで作るときのおすすめ
・オリジナルで作る最適なおすすめトレーナー(パイル)その1/GIDAN 88000-ヘビーブレンドトレーナー
・オリジナルで作る最適なおすすめトレーナー(パイル)その2/Printstar 00219-MLCクルーネックライトトレーナー
5.分厚くゴツいトレーナーを選んで作るときのおすすめ(裏起毛)
・おすすめトレーナー(厚手生地)その1/TRUSS HSW-138-ヘビーウェイトスウェットシャツ
6.オリジナルトレーナー作成後もお得に作り続けるには?
7.まとめ
1.オリジナルトレーナーを作るときにベストな選び方は?
オリジナルトレーナーを選ぶときに、決して間違えないためのいくつかのポイントをご紹介します。以下の点を優先して選択すれば作成後の失敗や後悔も少なく、ベストな選択になると思います。
- ・予算より使用目的を最優先する
- ・生地の裏地をパイルか裏起毛か確認する
- ・生地の厚み(オンス)は耐久性やヨレなどに関係するので確認する
- ・必要な着用サイズが充実しているかを確認する
- ・必要なカラー展開が充実しているかを確認する
- ・1シーズンしか作らない期間限定商品か定番で作り続けるかを確認する
- ・標準的なシルエットかどうかを確認する
少し挙げただけでもこれだけあります。この点を踏まえてお選びいただくだけでも違うはずですので、ぜひご参考にどうぞ。
2.繰り返しの着用を目的としてオリジナルトレーナーを選んで作るときのおすすめ
職場のユニフォームを始め、スポーツチーム様、学生様の部活サークルトレーナーにおすすめするなら、生地の厚みが10オンスのシリーズです。作りもしっかりとしているので安心ですね。
・おすすめトレーナー(パイル)その1/CROSS & STITCH SW2210-レギュラーウェイト スウェットシャツ
信頼度が高い長年のロングセラーモデルです。CROSS & STITCH社は品質を重視した作りのメーカーですので、繰り返し着用するのも安心です。
生地も10オンスという確かな厚みです。生地の厚みは着用後にヨレなどの違いを生みます。繰り返し着るという前提ならここは妥協しない方が良いです。使用している方は気がつかなくても、第三者は声に出していいませんが気がついています。首回りに首伸び軽減のステッチも入っているので安心です。
こちらはシルエットもスタンダードで、万人が着用できるのは嬉しいですね。また、サイズ展開も110cmから用意されているのでお子様がいても大丈夫です。長年作り続けているということは、選ばれる理由があるということです。また、メーカー側も売れない商品は作り続けません。ロングセラーが皆様に支持され続けている証です。
若干カラー展開が少なくも感じますが、定番と言われるカラーラインナップは抑えてあるので、そうそう困ることもないと思います。
SW2210-レギュラーウェイト スウェットシャツはコチラ
・おすすめトレーナー(パイル)その2/UnitedAthle 5044-クルーネックトレーナー
こちらも品質重視のUnitedAthle製ですので繰り返しの着用でお選びいただくのならご安心ください。当店でもリピーターの方は多数いらっしゃいます。
生地も10オンスという確かな厚みが安心感を生みます。着用経過のヨレなどに違いがあります。繰り返し切るという前提ならおすすめできるトレーナーです。こちらも首回りに首伸び軽減のステッチがあります。第三者の方にも貧相なイメージより、良い印象を与えた方が良いのは間違いありません。
カラー展開21色、サイズ展開110cm〜3XLと幅広くシルエットも標準的です。チームで揃える場合に選びやすいのでおすすめです。
3.繰り返しの着用を目的としてオリジナルトレーナーを選んで作るときのおすすめ(裏起毛)
パイルと違い使用する方を選ぶ裏起毛トレーナー。需要の関係でラインナップも数少ないのですが、職場のユニフォームを始め、スポーツチーム様、学生様の部活サークルトレーナーにおすすめするなら、こちらです。作りもしっかりとしているので安心です。
・おすすめトレーナー(裏起毛)その1/UnitedAthle 5928-裏起毛トレーナー
作りの確かさで安心のUnitedAthle 製。また生地の厚みも10オンスです。ただし、他社メーカーでも10オンスという生地の厚みはあるのですが、この5928は作りが異なります。
裏起毛スウェットについて改めて申し上げるご注意点としては、生地の表面に毛玉が発生しやすいということです。これはトレーナーに限らず、パーカーやパンツも同様です。なぜでしょうか?それは生地表面の素材です。現在の裏起毛ラインナップのほとんどの場合、表面を綿ポリ配合の生地で作成しています。これが毛玉を生む原因です。この綿ポリ生地が悪いというわけではないのです。ただ、この5928トレーナーは毛玉が発生しにくいように綿100%で作られていますので、着用後に差が出ます。どのアイテムも納品時はどれも良い状態ですので、目に見えないところに手が入っていますね。
また、カラー展開も豊富でサイズもS〜3XLまでご用意されていますので安心です。長い目で見た場合におすすめできるアイテムです。
4.激安価格でオリジナルトレーナーを選んで作るときのおすすめ
こちらに関しましては、最安値商品・激安価格で作成するという場合が圧倒的に多いですね。イベントなどに嬉しい、大変助かるのは間違いありません。
・オリジナルで作る最適なおすすめトレーナー(パイル)その1/GILDAN 88000-ヘビーブレンドトレーナー
価格最優先の場合、この88000トレーナーに敵うアイテムはありません。世界シェアでもトップクラスのGILDANだから実現できる価格です。
この88000は綿ポリ生地で作られた裏起毛トレーナーとなります。綿ポリ生地からくる若干スカスカした作りですが、裏を返せば軽く着やすいとも言えます。着用を重ねると生地のヘタリ、毛玉が発生しやすいのですが、価格を考えると大変お得な商品とも言えます。イベント目的の作成ではご予算に優しいことが一番のオススメできる理由です。
-GILDAN製トレーナーへ誤解のないように補足します-
確かに国内スウェットに比べ若干の見劣り感がするのは事実です。しかし、GILDANは世界シェアでもトップレベルのメーカーです。世界的な有名メーカーも傘下に収めています。GILDAN社が提供しているスウェットトレーナーは世界的な視点から見ると標準品質となります。「日本メーカー基準が標準」なのか「GILDAN製基準が標準」かは判断が難しいところです。しかし、この価格でスウェットアイテムを提供できるのは、さすがに世界のGILDAです。また、製造工程で発生する各種ののリサイクル(86%)や水(120万トン)、エネルギー(43%)の削減も達成し、環境問題に積極的に取り組んでいるメーカーでもあります。
・オリジナルで作る最適なおすすめトレーナー(パイル)その2/Printstar 00219-MLCクルーネックライトトレーナー
このモデルは88000ほど低価格ではないのですが、サイズ展開、カラー展開が豊富なことが売りです。キッズサイズがご必要な場合は選択肢に入るかもしれませんね。
MLCは生地の厚みも8.4オンスと薄手よりなので、長期にわたって着用するにはおすすめしにくいのですが、低価格よりのトレーナーですので、クラストレーナーをご検討の学生様には選択肢に入るかもしれません。また、カラー展開の多さから選びやすいのかもしれませんね。各種イベント目的の作成におすすめできるモデルです。
5.分厚くゴツいトレーナーを選んで作るときのおすすめ(裏起毛)
常に一定層の支持者がいる分厚くゴツいトレーナーのご紹介です。現在一番分厚い生地で作られているのは以下のモデルです。シルエットも標準的なスタンダードになりますので、揃えやすいのもいいですね。
・おすすめトレーナー(厚手生地)その1/TRUSS HSW-138-ヘビーウェイトスウェットシャツ
生地の裏地は裏起毛となります。生地の厚みが12.4オンスと極厚なので保温性も高く中に着込まなくても暖かさが期待できるモデルです。
このモデルの特筆べき点。
1.サイドリブが横方向への縮みを防ぎ、着用しやすさ、動きやすさをサポートしています。
2.身頃生地を横向きに使用することで身丈(縦方向)の縮みを少なくすることに成功しています。
生地が分厚いだけでなく、目に見えないところまで手の入ったモデルですね。もちろん、首回りにステッチも入っているので首伸びの軽減機能もあり、メーカー様のこだわりが詰まったタフな作りとなっています。おすすめです。
6.オリジナルトレーナー作成後もお得に作り続けるには?
当店では初回作成後も無期限同額で1枚から料金表の同価格帯で追加の作り足しが可能です。また、送料、代引き、振込を含む全お支払い手数料も完全無料です。お客様の作成後もフォーローしています。ご安心してオリジナルトレーナーをお作りください。
7.まとめ
以前より、オリジナルトレーナーを作る場合は価格で選ばれているお客様が多かった印象がありました。もちろん、イベントなどの作りきりの場合は価格優先しても良いと思います。しかし、着用頻度が高い目的の場合は、正確な情報をお伝えしないといけないのではないのかとの判断から、改めてこのような内容をまとめてみました。お客様のより良い判断基準のお手伝いになればと思います。
また、製造メーカー様によっては品質が変化する場合がございます(コストダウンの影響からですね)。そのような症例が確認され、看過できない場合は、このオリジナルトレーナーおすすめも更新される可能性がございます。