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オリジナルTシャツのデザインを作るご注意点
-必ず最後までお読みください-
Tシャツにパロディーデザインをプリント希望のお客様へ
商標権、著作権を侵害するデザインの使用は一切認められていません。
当店ではご注文をお断りさせていただきます。
パロディーデザインとは?
パロディーデザイン希望で多いのは
・有名メーカーのロゴマーク(スポーツブランド、企業マーク、店舗マーク等)
・有名アニメのイラスト、キャラクター
・有名商品の商品パッケージ
・既製品の模範
他にもございます。
有名無名ブランド、作成したウェア等の販売の有無など関係なく一律です。
パロディーデザインに関する実際のご返答
こちらは当店が実際に問い合わせをした際のものです。
また、ロゴマークやデザインの一部を使用しての表現も認められていません。
ご参考例
・部分的に切り取って使用する
・曲線部分を直線等に変更するなど若干の変更
・文字、名称を一部変更する
一部分を変形させても一目でそれだと分かるものも含まれます。
当店にTシャツ作成のお問い合わせいただけるのは本当にありがたいのですが、
当店ではこれらのパロディーデザインは、今後ともお断りさせていただきます。
パロディーTシャツをご希望の方は、HPなどにパロディーデザインのサンプルを掲載しているプリントショップ様でご作成願います。
掲載している以上は使用許可を取っていると予想されます。
弁護士を通して訴えられた場合、損害賠償として(過去にシャツメーカー様から聞いた限り)1件につき100万円〜請求されるそうです。
Tシャツではありませんが、侵害で5千万円の請求(弁護士以外の人達が間に入ってきて高額、逃げれない)があったと、過去に大阪の印刷業界関係者から聞いたこともあります。(実際に支払った金額は不明)
2024年9月にシャツメーカー様より現在もクラスTシャツをパロディーデザインで作っていると話に出てきたのでご参考に。
クラスTシャツに限りませんが、シャツメーカー様に聞きました。
「パロディーデザインは違法でしょう?」
「そうです」
このように我々は認識しています。
仮にクラスTシャツでパロディーデザインを作成して、SNSなどで公開したものを通して侵害が発覚し、損害が発生した場合、
・学生様(保護者様)
・学校
・プリントショップ
いずれの誰が支払うか、事前に取り決めをすることをお勧めします。
お客様が弁護士を立てて争うにしても、勝率は限りなく低い戦いになると予想されます。
「大いなる健闘を祈ります」としか言えません。
「遊びで作りました」「知りませんでした」では逃げれない世界です。
ブランドを維持するために、多大な資源を割かれているブランド様、メーカー様に失礼です。
ご理解の程を宜しくお願いします。