■店長vs宿敵ルナ（ホワイトシェパード）1　奥さんの罪

何かの間違いで我が家に登場したホワイトシェパードのルナですが…。

▲ルナの圧力でじわじわ角度がズレるTVボード

・1年以上ホワイトシェパードの存在を否定していた店長

個人的にはつい最近まで

「この犬は要らない」

でした。

「犬を迎え入れてその言い草は何だ！」

「無責任だ！」

などと、愛犬家、トレーナー、ブリーダー、保健所の方達から批判など...。

クレームが来ても受けて立ちます。

全然へっちゃらです。

「犬を飼う」と言っても、家族全員が喜んで迎え入れているわけではないのです。

我が家が良い例です。

・ホワイトシェパード疲れになっていた店長

店長はルナが登場してから1年以上、犬疲れになっていました。

そりゃ福丸劇場も連載終了します。

厳密には「ホワイトシェパード疲れ」です。

もっと言うと「ルナ疲れ」です。

冷静になってみたら、大きさは10歳位の小学生サイズ。

力は成人男子以上の女の子が、家中を全力で駆け抜け、飛んだり跳ねたりです。

福丸との1年間の修羅場（子育て）がやっと終わった…と思う間もなく。

ホワイトシェパードの子犬が入れ違いで登場してしまったのです。

子犬の子守も嫌になります。

活字にできないほどキツかったですね。

ルナは初日から意識して突き放して接していたのですが。

意に介さず近寄って来るのが残念でしたね。

今現在も、家のあちこち壊してくれます。

たまに破片をくれます。

・立派に成長してしまったホワイトシェパード

▲日課である福丸とのスパーリングは連日連勝中のルナ

おかげさまで、ルナもすくすくと成長してしまいました。

「想像以上にデカくなりやがって…」とも思うのですが。

脚が長いので、立ち上がると奥さんや息子(約150cm)とほぼ並びます。

ホワイトシェパードが勝手に家中をウロウロできないように工夫も。

廊下に高さ1m20cmの柵を設置しました。

寝起きや食後の運動代わりに「ポン」と軽く飛び越えました。

柵を無意味にしてくれるジャンプ力は、見ていて気持ちよかったですね。

柵は撤去しました。

最後に計った全力ジャンプの記録は、高さ183cmに前脚が届いています。

現在ではもっと高いのではないかなと。

家の中で全力疾走&全力ジャンプをするのはやめてほしいですね。

・ホワイトシェパードの教育を放棄している奥さん

飼い主の奥さんは犬ズ全般の面倒はしっかり見ても、なぜか躾をしません。

日々、ルナが何か悪さをしても「ルナちゃん、本当に可愛いー」でお終いです。

ちっとも可愛くない。

イタズラをしたルナを叱るにしても「ルナちゃん、ダメ」と言います。

その後に頭をナデナデしています。

だからこの犬はダメなんだと。

今では奥さんからヤル気を感じられません。

奥さんの教育不届き分は、「誰か」が確実にツケを払わされています。

無責任にホワイトシェパードを飼い始めた奥さんの罪は、重力を突き抜けるほど重いです。

▲躾を放棄をして虎と記念撮影に興じる奥さん（腰が引けてる娘）

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