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オリジナルTシャツを作るならぷりん太 看板犬達の福丸劇場最終幕 第1話
深夜のホワイトシェパード:1
我が家にホワイトシェパードが登場して3年ちょっと。
ついにルナが真価を発揮しました。
・日頃より慎重すぎるホワイトシェパード
ルナの警戒心は普通じゃないですね。
家の中でも部屋全体が見渡せるところに陣取り、常に家族や犬ズを目で追っています。
家の前に車が止まったりすると、わざわざ窓際まで確認しにいきます。
家族に対してはかなりフレンドリーで我慢強い犬です。
子供達にちょっかいを出されても平然としています。
が、日頃より愛想笑いなどと無縁のルナは、家族以外の人間にはかなり厳しく警戒します。
ここが福丸(ラブラドール)との決定的な違いです。
疑うことを知らない福丸は、初対面の人間に尻尾を振りながら近寄り、お腹を撫でてもらって喜びます。
ルナは息子の友人が遊びに来ても40分以上はキャリーから姿を見せず、ひたすら友人を観察しています。
ルナ的に「害が無い」と判断すると、キャリーから出てきて姿を見せます。
息子の友人も姿を見せたルナを見ると、緊張してやや固まります。
ルナは福丸より大きいですしね。
姿を現しても、決して友人に近寄らず、一定の距離を置き観察を続けます。
福丸は散歩中なども「撫でていいですか?」と言われるほど平和な空気を醸し出します。
ルナは近寄り難いオーラを出します。
個体差もあると思うので、ホワイトシェパード全般がそうだとも思いませんが。
今回はそんなルナが深夜に異変を察知した時の話です。
▲福丸から取り上げた監視拠点のキャリー